合コンで自分のこと話すと、男ウケしてない気がするんです。

ひふみさん

受けないってわかっていて話しちゃうのかな?

だって…嘘つきたくないし…

ひふみさん

なるほど、一緒に考えてみる必要がありそうね。

 

合コンには出会いを求めていくのですから、当然自分のことはちゃんと知ってほしい。だから自分についていろんな話をするし、相手のことも聞きたくなる。

でも、毎回一生懸命自分のアピールをしているのに、全然上手くいかない方、いるんじゃないでしょうか?
何故かライン交換に至らなかったり、そもそも話も盛り上がらなかったり…というか、最早引かれてる気もしてきたり。
それはもしかして、入り口に問題があるのかも知れません。
今日は、そのあたりについて少しお話します。

キュートすぎる男

まず、ちょっと想像力を働かせてみましょう。
あなたがイケメンに出会ったとします。

明るく社交的で下ネタも言わない、デートもリードしてくれる、仕事も一生懸命しているよさそうな男性。
何回もデートを重ねて沢山話しているうちに、いいなと思って…というかもはや好き、好き好き大好きだ付き合いたい!!!
そんな時、こんなカミングアウトをされたら…?

実は俺、けっこうキティちゃんが好きで、部屋にぬいぐるみとかあるんだ(照)
はい、どう思うでしょうか。

おわた…無理
もちろん、こうなる女性もいると思います。でも、

えー!本当に?!意外だよ。うける、かわいい。笑
となる女性も多いのではないでしょうか。
さて、では次のパターンです。
このイケメンが、合コンで出会ったはじめの自己紹介で

はじめまして、〇〇っていいます!キティちゃんがめっちゃ好きで、ぬいぐるみ沢山持ってます!
と言っていたらどうでしょうか?

こいつは…イケメンだけど変わってるわ…やばいやつ…
大多数の女性はこう考え、恋愛対象から外すことでしょう。

チフィ
…あれ?事実は変わってないのに、カミングアウトの時期で結末が真逆になってる…!
そう、これがミソなのです。
同じ事実でも、話し方や順序によって印象は大きく変わるもの。
大学生がキャバクラでバイトをしている」と聞くと「楽して稼ごうとしてんだな…」と思われがちですが、「キャバ嬢が昼間は大学に通っている」と聞くと「真面目な部分もあるんだ…」とプラスの印象を受けませんか?
更に例をもうひとつ。

強すぎる女

ボクシングジムに通っている女性が合コンに参加した場面を想像してみましょう。
彼女が合コンの自己紹介で

はじめまして!休日はボクシングジムに通ってます!パンチすると気持ちいいんですよね〜!
と言ったら、男性陣は多少なりとも引きますよね…いや、言い過ぎました。引くというか、その女性に対して「強い」というイメージを抱きますね。少なくとも「俺が守ってあげなくても大丈夫そう」と思うわけです。これは、合コンではちょっぴり(だいぶ)不利ですね。
しかしこの女性が、

趣味は友達とカフェに行くことです!
などと嘘ではない無難な自己紹介にとどめ、合コンでボクシングのことを何も話さず、その後の特定の男性とのデートを重ねる間も特にボクシングのことには触れず、告白されて付き合いだしてから

あれ?言ってなかったっけ?ボクシングのジムに通ってるんだ〜!
と話したとします。
すると、男性はこう思うわけです。

ボクシングジムか…面白そう!アクティブなところもあるし、体型維持にも気を遣ってるんだ…ん〜〜やっぱ好きだなァ!
わかりますでしょうかこの違い。
女性がボクシングジムに通っているという事実はなんら変わりないのにも関わらず、男性の脳内ではものすごい差が生まれているわけです。

順序とタイミングを間違えてはいけない

しかしながら、残念なことに、この「ボクシングジムにかよっている女性」タイプは、その事実を初対面で話したがります。何故か。
それは、ボクシングをならっていることに誇りを持っており、かつ「ボクシングをならっているというと引かれることが多い…でも!私は本当の自分を隠して偽ってまで男性に好かれたいとは思わない!だからありのままの私を受け入れてくれる男性を探すためにも、私はボクシングのことを隠したくない!!!」と思うからです。

え!そう!そうです!私もそれです!
でも、もう一度思い出してください。
初対面で伝えていたら引いていたかもしれない男性も、カミングアウトのタイミングを間違えなければその事実を受け入れているのですよ。
ボクシングに通っていることを隠せと言っているわけでありません。
ボクシングを習っているなんて
  • アクティブな面もある
  • 体型キープの努力をしている
  • ストレスを貯めない努力をしている
  • 新しいエクササイズ等に敏感
  • かっこいい
 …と、いろいろ素敵な面があるはずです。
その魅了を最大限伝えるために、最高のタイミングで話そう、というご提案なのです。隠すんじゃなくて。

唐辛子ラーメンになってはいけない

ここで一旦、ラーメンのことを考えてみましょう。
唐辛子とラーメンの話です。

 

チフィ

ラーメン!ラーメンと言えばやはりおすすめは、名古屋市東区の如水だよね!香そば塩が破壊的に美味くて…

…なんでラーメン?

ひふみさん

いいから、いいから。(私ラーメン食べないけど)

ではちょっと考えてみてください。
ラーメン屋さんのメニューに「唐辛子スープのラーメン」があったら、どう思うでしょうか。
私はラーメンに詳しくありませんがこう思うかもしれません。

ひふみさん

へえ、変わったラーメン。唐辛子好きな人用かな。


…うん、私は違うものを頼もう。

だって、そのラーメンの印象は完全に「唐辛子」ですから。唐辛子がどれくらい入っているかわかりませんが、唐辛子の程度によらず、印象は唐辛子です。
たとえ、実は魚介もお肉も使った複雑な味わいのスープで、トッピングのチャーシューも手作りで絶品!だったとしても印象は唐辛子」。唐辛子大好き人間ならば喜んで頼むかもしれませんが、そうでない大多数の人は、私と同じように別のラーメンがあればそちらを頼むのではないでしょうか。
売れ残る唐辛子ラーメン…

では、メニューに「しょうゆラーメン」があったらどうでしょうか。

しょうゆラーメンを嫌いな人はあまりいませんね、一定数は注文がくることが予想されます。食べてみたらこだわりのダシやトッピングの美味しさに感動!食べている途中で一緒にきた友人から一味唐辛子を振りかけられたとしても、それはそれで味の変化がつきそのまま食べ進み完食することでしょう。一味唐辛子をふりかけられた途端に食べることを辞める人は、辛いもの絶対NGな人はさておき、まずいませんね。セリフ

チフィ
…なんの話?
実は、元の話と照らし合わせるとこうなるのです。

「唐辛子スープのラーメン」→始めにボクシングのことを話す女

「しょうゆラーメン」に後から唐辛子 →後にボクシングのことを話す女

前者は、ラーメンの売りポイントが唐辛子なんです。というか、唐辛子しかお客さんの頭には残りません
本当はこだわっているダシやトッピングの情報はお客さんに届きませんし、唐辛子の印象もいいかといわれると…様々でしょう。
後者は、後から唐辛子。唐辛子が味の変化をもたらすという強みになっていることに加えて、多くの人から注文されるチャンスがありこだわりのダシやトッピングにも注目してもらえる可能性が大です。
私がラーメン屋の店主なら、マイノリティーな激辛好きをターゲットにして一か八かの勝負に出るならば「唐辛子ラーメン」をメニューに載せます。しかしとりあえずまず沢山の人にラーメンを楽しんでほしいなら、王道の「しょうゆラーメン」でリピーターを確実にゲットしに行きます。
また、私がラーメンなら、売れるか売れないか賭けのような「唐辛子ラーメン」よりも、多くにひとに注文されるチャンスの多い「しょうゆラーメン」になって唐辛子は味変アイテムとして楽しんでもらう道を選びます。食べてもらったら好きになってもらえる自信作ですし、売れ残りやだもんね…。
つまり、ボクシングのことを始めにカミングアウトするという行為は、あなたがラーメンならイチかバチか大勝負「唐辛子ラーメン」になる道を選択しているということなのです。

私ってボクシングな女なの。他のことには注目しなくていいわよ。
というメッセージになるのですね。

きっと彼女はそんなつもりはなく「いろいろ他にもあるけど、ボクシングに通っているという一面もあるの。えへ♡」くらいのつもりでしょう。

でも、その感じ、伝わってません。インパクトが強すぎて他が消えてしまっているという事実に気が付きましょう。その後何を言っても「ボクシングの女が~」というように接頭語に「ボクシングの女」がついてまわるのです。

ボクシングも素晴らしいのですが、彼女にはそれ以外にも魅力があるはずですよね。その沢山の魅力を目立たなくしてそもそもスタートラインにすら立てなくなってしまうのは、大変勿体ない行為だといえますし、寄ってくる男性を減らすことにも繋がるでしょう。
対して、仲良くなった後にボクシングのことをカミングアウトする行為は、はじめ無難に好印象を与えることでより沢山のタイプの男性をひっかけ…引き寄せることができます。また、自分の持っている魅力を順々に全て相手に伝えていけるステップを踏む権利を得るのです。

偽りではなく、自己プロデュースです

さてここで改めて言っておきますが、始めにボクシングのことを話さないということは「偽りの自分を演じている」のではありません
「自分の魅力を最大限効果的に伝えるための自己プロデュースの一貫」に過ぎないのです。
ボクシングジムに通っているなんてすごいこと。それを最大限「魅力」として受け入れてもらうために、我々はその話をするタイミングを間違えてはいけないのです。

チフィ
私のことを知ってもらうための自己プロデュースの一環…!

ひふみさん

そう。それは偽りでもなんでもないのよ。

ポイント
*はじめは無難に
*個性の強いエピソードや自分のコンプレックスに関わる話はそこそこ仲良くなってからが望ましい

 

これはボクシングだけではなく、例えば…
登山が趣味、ダイビングが趣味、トライアスロンが趣味、コスプレが趣味、ジャニーズが趣味、一人旅が趣味、実はyoutuber…など様々なジャンルに応用できます。
また、さらっと書きましたが
コンプレックスやネガティブな話も同様ですのでお気をつけください。
この辺に関してはまた改めて…。

チフィ
ネガティブな話も初めにされると「ネガティブな人」って印象になるもんね。仲良くなってからだと「そんな一面もあるんだな」ってなるわ。

私も、数回デートした男性から「俺、不眠症で睡眠薬つかわないと眠れないんだ…」とカミングアウトされて恋愛感情がしぼんでいった経験があります。結局、その彼とはお付き合いしませんでした。

さて、その後別の人とお付き合いしましたが、付き合ってから不眠症で睡眠薬つかって寝てることを知りました。でもそのときは、「苦労してるんだな。」という感想を抱くにとどまり、その人とは付き合い続けましたよ。要は話すタイミング、大事って話ですね。

では、今日のまとめをもう一度。
ポイント
*スタートは無難な路線で、無難に好印象を。
*個性の強い話やネガティブな話は仲良くなるまで寝かせておこう。

チフィ
関係ないけど、僕はひふみさんがラーメンを食べないということが今日一番の驚きです。是非食べてください。
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